推しに貢ぐ為に風俗嬢になったら推しを降りた話
こんにちは。お久しぶりです。
実は推しくんを降りました。
そしてなんと私、風俗嬢になりました!←
それと同時に舞台オタクも卒業しました。
もともとはもっと推しにお金使いたい、でも上京するお金も貯めたい。今の生活ランクは落としたくない。
そう思って、風俗始めるか!って思ったのがきっかけなんですけど。勢いで。
今までキャバクラでは働いた事はありますが、こういう業界は初めてで最初はもうどきどき。面接もすごーく緊張したのを覚えています。
何店舗かのお店でお話を聞いて、1番対応が丁寧で優しかった今のお店に入店しました。
風俗って怖い人がいるイメージだったけど、面接は物腰柔らかなイケメンなお兄さんが面接してくれました。
そして晴れて?風俗嬢に。
実技講習なんてのもありましたが、思った以上に体力を使うので恥ずかしさは途中で消えてもうゼエゼエ最初は言ってた気がします。笑
お仕事ですが、意外と私、このお仕事に対してそんな抵抗も抱かなくて。
知らないおじさんとあんな事やこんな事をするのも割と最初から大丈夫でした。
私が入店したのはいわゆる高級店というやつで、客層もそこそこいいのかな?
イケメンもたまに来るよ。
いわゆるクソ客というのも当たりますが、優しいお客さんも多いです。
そして驚くのはまあ、お金ですよね!
こんなにもらえるの!?と。遠征代なんて1日で一気に稼げちゃうし。
毎回美味しい差し入れ持ってきてくれる人もいるし。お店のスタッフさんもいろいろ気にかけてくれる。
後々ほかのお店の事も調べたりしたけど、このお店を選んだことがとても良かったみたいです。稼げない、ことがない!
それに私結構このお仕事向いていたみたいで、(向いているっていうのもあれですけど)
割とすぐに人気嬢と呼ばれるようになりました。
そしたらなんだか楽しくなってきちゃって、
もっと上位目指したいって頑張るようになって、推しくんの事を考える時間がだんだんと減ってきました。あ、2推しと3推しはとっくに降りました。
そして先日推しくんのイベントがありました。
チケットはとっていました。席もかなりよかったです。
でも、当日、行きませんでした。
お店の出勤を取りました。自由出勤だからいつでも休めたけど、行きませんでした。
あー、もう、降りたなって思いました。
上京費用もとっくに貯まっていました。
でも、まだまだ稼ぎたい欲が出てきました。
よく風俗してたら病むとかいうけど私は全然そんな事もなく元気に出勤しています。
多分お店が本当によかったんだと思う。
推しくんに問題がある訳じゃなくて、
それどころか年々素敵になっているしお芝居にも磨きがかかってる。変なスキャンダルも起こさない、誠実で自慢の推しです。
けど、今は他に意識が向いてしまいました。
別に推しも舞台も嫌になった訳じゃないから、
お仕事が落ち着いたらまたふらっと舞台やイベントは行くと思いますけどね。
さあ、明日も元気に出勤です。